今日の公演も夜9時なので、朝はゆっくり。
買ってきた生ハムとチーズ、ヨーグルトで素敵な朝食。
素敵な朝食と林さん |
その後、ようやくフィレンツェの街の探索へ出発!
この時点で、私と林さん以外のキャスト・スタッフは2時間以上早く出発済み。
イタリアのお店やレストランは、シエスタという昼休憩(昼寝)の習慣があるので、お昼すぎから夕方まで閉まってしまうお店も多いです。
素敵なお店を見つけても、閉まっていたり…
ジェラートのお店を発見!さっそく本場のジェラートを満喫。
ピスタチオが、ガリガリ君コーンポタージュを彷彿とさせる味でおいしかったです。味は3種類くらい選べるので、ぜひ機会があればピスタチオに挑戦してください!
ジェラートのチョイスが絶妙な林さん |
ルネッサーンスな林さん |
日本よりはるかに種類が豊富! |
街中をひたすら歩きます。フィレンツェのドゥオーモに到着。ドゥオーモはイタリア語で、街を代表する教会堂の事らしいです。荘厳。
そして17時前に会場に到着。アップしたり、機材チェックしたりして本番に備えます。
今日は隣の会場で別のイベントがあった関係で、消防士が開場の3時間くらい前に到着するという奇跡が起こりました。
しかし、消防士が3時間前に来ても、結局開場は遅れるという、イタリアンタイム。
開場してから客席に着くまでの時間はめちゃめちゃ早いので、開場したらあれよあれよと言う間に開演の合図が。
開演前、入口に立っていた私に「昨日娘がこの公演を見て、すごく良かったっていうから見に来たのよ!」と声をかけてくれたおばさんが。
公演3回目、口コミでお客さんがさらに増え始めた感覚が確かにありました。
しかも、リピーターも見受けられるように。
そして公演前にちょっとだけカーテンコールの練習をした甲斐があって(?)なんとお客さんの拍手が鳴りやまず、カーテンコールが5回に。公演中に泣いているお客さんもいたようです。
客席からは「Bravi!(ブラーヴィ)」の声が何度も。
Bravo!(ブラーヴォ)って、実は男性に対して使う賞賛で、女性に対してはBrava!(ブラーヴァ)、複数に対してはBravi!(ブラーヴィ)と、活用形があるってことも初めて知りました。
ディレクターのマウリッツィアも再度公演を観てくれて、「さらによくなったわ―!」と喜んでくれました。
明日はまたプレス関係や海外のゲストも多いようです。
公演はあと2回。