2012/06/24

『奇怪な地域バス旅行―城北洞(ソンブクトン)』

기이한 마을버스 여행-성북동

『奇怪な地域バス旅行―城北洞(ソンブクトン)』(初演)
기이한 마을버스 여행-성북동
劇団ソウル怪談
극단 서울괴담
公演

公演日時:2012年7月7(土)、8(日) 各回19:00
会場:城北洞
所要時間:120分
対象年齢:7歳以上
チケット:無料
予約方法:この予約ページのコメント欄(画面左下に書かれた「덧글」をクリック。)に、[日時/名前/人数/電話連絡先/メール]を非公開にして書き込む。
*漢城大入口(한성대입구)駅6番出口 マウルバス(緑のバス)停留所で03番のバスに乗り移動/ 6時30分からマウルバスのエピソードは進行

作品紹介 
この作品は町を旅行しながら、その地域が持っている話を様々な芸術的形態を通じて新たに描く。 その最初、城北洞は、城郭(北亭洞)側の再開発地域の路線ツアーで、もう消えていく場所、過去を回想する。視空間を過去-現在-未来で編み、ファンタジーとして披露する。 まるで旅行者が長い時間が経った昔の城跡を見る視線を、いつかは過去になる現在を見ている私たちの未来の目線に描いてみることもできる。 城北洞で出会う話は「伝説の鳥」である。

作品内容
城北洞山21番地で住むところを調べた。 同じ番地には100世帯以上の世帯が住んでいて、人口はその倍である。 300人余りが一戸に住んでいるのだ。 その理由は、ここは国有地であり、住民はばかにできないほどの税金を払い国有地を借り居候しているのだ。 べたべたと…質の山砂とセメントを混ぜてレンガをつけて一晩のうちに急いで外壁と屋根をつくり、それからじわじわと家の内部を作っていく方法で不法に集落が形成された。 多分その前には、セメントの代わりに板だったのだろう。 私たちはここしばらく留まって不便な生活環境ではなく路地路地の美しい植木鉢と住民たちの楽しいおしゃべりと賑やかな集いと酒宴、そして住民たちが直接デザインしたテラスと隣接する橋と菜園を見た。 再開発? この村の共同体がビルの森に変わるのか? 

城北洞の鳩はどこに行ったのだろうか?

劇団ソウル怪談
劇団ソウル怪談は、「現代都市」が持っているグロテスクなイメージと、人々が集まって住むと生まれる物語を怪談の形式で光を当て、現代が抱いている問題点を純粋な観察者(外部者)の視点で投影しようとする。
様々なオルタナティブスペースで空間の特性と場所的意味とsignを利用し提示する 複合/多元(ダウォン)総体的な劇を目指し、空間再生プロジェクトを通じて都市の再開発地域や死んで行く都市空間に芸術的な活気を吹き入れる作業に力を入れている。
一番小さい仮面であるクラウンの「真っ赤な鼻」から全身仮面ともいえる「ブッフォン」、「グロテスク」まで身体表現の基礎を仮面において、より明確かつ普遍的な身体言語を発掘し、観客との正確な意思疎通、そして距離の調節を自由自在に使いこなすことを目的とする。 仮面と人物、人物とオブジェの関係性を空間の最小単位であると認識して共感覚的幻想空間を作り出す起爆材として使用する。

[出処]http://blog.naver.com/mtfestival/100160422245