2011/12/31

海外放浪時代その1 (カナダ/モントリオール)


メール、Facebook、twitter等で暖かいコメントありがとうございます。
さらに身が引き締まる思いです。
皆様の期待を裏切らない、いや、斜め上位をいけるよう(笑)頑張ります。

たくさんいただいたコメントやメールの中に「バックパッカーやってたこと知らなかった」という意見が多かったので(そりゃそうですよね・・・)
ちょっとまとめてみました。
F/Tでの同僚にも、ちゃんと順を追って話したことはなかったので
たまに出てくる突拍子もない私の体験談によって、私は「虚言癖」疑惑がありましたが
これで晴らしたいと思います。
(でも長くなるので、細かいところは端折ります。)

2006年 カナダ/モントリオール
ここからすべてが始まりました。
舞台芸術の制作として生きていくことって無理なんじゃないかと、
この業界で生きていく自分に明るいビジョンが持てない私は、
じゃあ「舞台芸術」が社会に根付いた地域ってどこなんだろう…と考えた結果
カナダのケベック州・モントリオールでワーキングホリデービザにて1年間滞在することにしました。


フランス語を勉強しながら、日本食レストランでバイトしたり、観劇したり、旅行したり。
出会う人、出会う文化が日々どんどん広がって、
「世界って、全然知らないことばっかりじゃんか!」と思い知った私。
カナダにいる間にニューヨークに行ったり、ジャマイカに行ったりもしていました。
よく分からないけど、とりあえず「飛び込んでみる」「やってみる」習慣はこの時に培われたと思います。

バイト先のお友達と。
ホームステイ先の陽気なケベコワ/ロイ一家。
移民を対象にしたフランス語の学校に通ってました。日本人はクラスに私1人。
些細なことに悩んだら、みんなスカイダイビングしたらいいと思う!
空中ブランコ中。(こういうサーカス練習場がいくつかあったんです。)


モントリオールは、移民が本当に多い街だったのですが、
移民者対象のフランス語学校に通っていたこともあって、南米出身の友達がたくさんできました。
彼らと仲良くなるにつれ、南米大陸に対する興味が日々自分の中で大きくなり、
「南米大陸縦断」という夢ができたのでした。

そして、私のバックパッカー生活が幕を開けるのでした・・・
→その2に続く