2013/12/31

前世のはなし(笑)

あっという間に大晦日ですね。2013年は本当にいろんなことがありました。
今年の漢字は『輪』らしいですが、私の1年を漢字で例えるなら『悶』あたりですかね。
端から見るとどうだったかは分かりませんが、今年はとにかく苦悩と葛藤で悶々としてた時期がとにかく長かったように思います。今はもうその時期も脱し、明日から始まる2014年に胸を膨らませていますが。

今年心に残った出来事の中でも特に衝撃的で、そして誰に話しても大爆笑される出来事をせっかくだから大晦日にアップしておこうかと思います。
以前Facebookにもアップして、友人たちからコメント大フィーバーいただいたので、既に知ってる人は知ってる話なのですが。タイトル通り「前世のはなし」です。
こういう話に興味のない方は読んでも面白くないので、このあたりでやめてぜひ部屋の片づけにでもとりかかってください(笑)


みなさん「前世」って信じますか?
信じても信じなくても個人の自由なのでどちらでもいいのですが、実は私は前世の記憶っぽいものがあって、それは
・男。結構若くして戦いで死んだ。(殺された。)
・大義名分のもと、自分で志願して兵士になった。そこで活躍して『名誉』がほしかった。
・死ぬ瞬間、自分の人生を後悔し「次に生まれ変わるときは戦いが無い時代、戦いがない国にうまれ、もし戦いが起こっても戦場に行かなくていいよう『女』として生まれるんだ!」と思いながら死んだ。
というもの。記憶としては短いけれど、強烈な怨念にも似た感情。
私のイメージの中では、ずっとそれはアメリカ南北戦争の少年兵の姿をした自分でした。

前世でできなかったことを今全部やり直してると思うと、我ながら自分の生き方に納得するところがあったり。その一方、あまりにもいろいろ顧みず決断を下してしまう自分に、これは前世に引きずられすぎなんじゃないかと謎に悩むこともあったり。

ただ、そんなことはたまに思い出す程度なので普段はすっかり忘れ去っているのですが、10月の頭に縁あって友人のお母さんにお会いした際に、その「こたえあわせ」の瞬間が訪れました。

友人のお母さんは人のオーラや前世が見える方(私もそのことを知ったのは最近)なのですが、
お母さんいはく、なんと私の前世は
「アメリカ南北戦争の少年兵」
ではなく
「日本の新撰組」
だそうで…!
それを聞いた瞬間「えっ!!!!!!!日本ですか?!」と聞き返してしまいました。

前世の記憶が、現世を生きるうちに「アメリカ南北戦争の少年兵」の像と結びついていたようなんだけど、それにしてもまさか新撰組だったとは……これは相当な衝撃でした。
であとから調べたらアメリカの南北戦争は1861~65年。新撰組は1863年~69年。時代的にはほぼ同じ…。だからどうだということもないけど、結構惜しいということで。

でもお母さん曰はく、私は「武士」として生きた思いが今も強く残りすぎていて、武士の「誇り」やら「考え方」に今も相当引っ張られているらしい。
もう武士じゃないんだから、しかもせっかく女性に産まれたんだから、好きに生きていいのよと言われ、思い当たる節がありすぎてしょぼーん(´・ω・`)

そういえば小学校の時に「仰げば尊し」の歌詞「身を立て 名を上げ やよ励めよ」に感動し、人が生きる道は「立身出世」だ、と思うあたりやはり武士だったんだろう。

それから、私は大器晩成型で花が開くのは40代からだそうで。
40代になると、私のまわりにたくさんの「会員」が見えるらしい。その「会員」が宗教法人のソレでないことを願いつつ、30代はまだまだ「学びの時期」らしいので頑張ります。

ちなみに、新撰組にいたぐらいだから、本当はフリーランスよりも組織の中で働く方が向いているらしい。組織に所属しつつ、自由に動ける環境が自分が一番生きるといわれ、これまたしょぼーん(´・ω・`) 。そして、とにかく30代は「失敗」を恐れず、全部同時進行でやったほうがいいと言われました。

他にもいろいろあったんだけど、全部書いて後から答え合わせになるのも嫌なのでそっと私の胸にしまっておこうと思います。

そんな2013年の衝撃的な出来事でした。
2014年もよい1年になりますように。

更新が滞ることも多かったですが、今年このブログを読んでくださったみなさま、そしてお世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!